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宮崎 遠征 パート1

     2003年5月3日





前人未到のあの場所へ探検隊が挑む!

奥に見える広大な磯こそ我々の目的地だ。
以前から隊長が「あそこは気になる・・・」とつぶやいていた場所があります。ちなみに隊長は野性的な勘がするどくて、一か八かで行ってみるとすごく自然豊かな場所が人知れず残されているのです。この勘の鋭さには毎度脱帽します。

さて、昨年はその場所の近くまで行き、聞き込みにより人道は全くないということが判明したために、目前にして涙をのんで断念したのでした。そこは海岸伝いにはガケにはばまれ近づくことは出来ない磯で、その中央には我々をあざけ笑っているように巨大な岩がどーんと海上に突き出しています。
そして今年。この問題を解決するために、カヤックという最強のツールを持ち込んで、再び攻略に挑んだのでした。




まずは川でウォーミングアップ

カーくんが何かを見つけたようだ
目的地へ乗り込む前に寄り道して、去年も行った綺麗な川で遊びました。この川の発見も隊長の勘によるものである。早速ウェットスーツを着て潜ってみますと、いきなり水中にゆらめく謎の物体発見。ほとんどただの棒のようにしか見えないその物体はハリガネムシです。(草かっぱのXファイルにも登場) 今年はよく見つけるなあ。



カマツカ捕獲作戦

水中に潜ってカマツカに大接近。でも逃げない。
さらに水中を下るとちょっとした淵があります。水底に目をやるとカマツカがたくさんおりました。数が多いので失敗を恐れずに素手での捕獲に挑戦してみましょう。近づくとパッと逃げてしまうやつもいますが、中にはじっと動かないヤツがいます。恐らく水底の枯葉や石に擬態して気付かれていないとでも思ってるのでしょう。しめしめ。そういう間抜けはゆっくり接近してシャッと手を伸ばせば簡単に捕獲成功です。この辺のカマツカは人間を恐がらないのでしょうかね? 近所の川でこんなこと成功したためしがないです。


捕まえた生き物


見にくいですが棒みたいなのがハリガネムシ

カマツカ

ドンコ

オオヨシノボリ




明日に備えて

泳ぎがうまい面白いカニです
夜はテント村にて楽しい晩御飯。シャブシャブに、鰹の刺身に、焼キビナゴ。(これが大ヒット)必然的に酒もすすむわけです。 お腹一杯になったカーくんが海岸に遊びに行って、キンセンガニを捕まえてきました。波が寄せてきた時に目の前にころがってきたんですと。まぬけなカニですね。




こうしてのんびりと初日が終わりました。
明日はいよいよあの磯へ上陸です。





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