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宮崎 遠征 パート2

     2003年5月4日





隊員全員集合

漁師が捨てた(?)巨大ヒトデをレスキュー
翌日は朝一番に番匠おさかな館のI先生とその友人のSさんと合流。これで今回の探検隊のメンバー全員が揃いました。いよいよ人が歩いて近寄ることすらできないという、あの謎の磯のへ向けて出発です。果たして我々の前にいかなる事が待ち受けているのでしょうか。

昨年我々がこの磯の近くの民宿に宿泊したときに、宿の人から「あそこは道がないから歩いていくのはむりだよ」と言われたのでした。潮が引いたらどうですか?と、さらに食い下がるが、剣もほろろに無理だと突き放されてしまいました。地元の人が言うのだから間違いはない。歩いていけないのなら海を行け! きっとその時、隊長は熱い野望を心に燃やしていたに違いありません。(草かっぱ解釈)



目標地点に向けて出撃開始

I先生の出陣
やがて出発地点の海岸に到着。今回は久しぶりに「かっぱ丸」で出撃です。心を込めてかっぱ丸に空気入れの儀式をすませ、計3艇でいざ出発! 漕ぎ出すと突然現れたカヤックに驚いたイワシの群れが一斉に海面へ飛び出します。それを横目に見ながら眼前の磯へ向けて一漕ぎ一漕ぎ魂を込めて突き進みます。かの磯は着実に我々の目前へ迫ってきました。



ついにかの地へ足を踏み入れた!

大きな潮溜まりを発見

そしてついに我々探検隊は悲願である幻の秘境の磯へ上陸に成功したのであった!!
あぁここが前人未到の、そして文字通り”陸の孤島”とも言える場所なのだ。達成感の喜びが胸をジーンと熱くさせる・・・・
ん−−−−・・・?
って見渡すと人いるじゃん!? 小さな子供まで・・・ え? あ、あんな所に道が!! 
今までの盛り上がりは何だったのだ。やられた、去年の宿の情報に完全にはめられてしまったようだ。



大きな潮溜まりの中は?

隊長のまわりに魚が群れる
遠目には巨大な岩しか見えなかったので磯の様子はわからなかったのですが、実際にその場に行ってみると「おぉ〜 すごい・・・」と思わずつぶやいてしまうほど青い水をたたえた大きなものを中心に、たくさんのタイドプールがありました。こんな光景を目にしてしまったら、もうのんびりなんかしてられません。大急ぎで着替えて水中へ滑り込みました。

水中には予想通りサンゴがあちこちにあり、南国らしい雰囲気をかもし出してます。しかし水温はまだそれなりに冷たいです。魚達もちらほら泳いでますが、ちょっと少ない気がします。サンゴに群れる魚たちが見られる光景はもっと暑くなってからでしょうね。と思ってたら隊長が登場。手にはしっかりと魚肉ソーセージを持ってます。するとどこに隠れていたやらあっちこっちからチョウチョウウオやらスズメダイなどが集まってきました。



危険生物にも要注意

トゲの先端をまでで、バレーボール程もある
大きなタイドプールでの捕獲は難しいので、ちいさな方へ行って見ました。 浅い水に浸かってからの一番の感想。「温か〜い」もはや大きい方へは戻れません。しかし小さいからといってあなどれません。意外なものが隠れていたりするかもしれませんし、何より捕獲がし易い。

あちらこちらの岩場を覗くと予想通り面白い奴らが隠れてました。しかしここで注意が必要。なにせウニが多い。ちょと気を抜くとブスっとやってしまいます。中でも危険なのが
ガンガゼというウニです。コイツのトゲは長くて毒があって、さらに刺さったトゲが体内に残ったまま折れる恐れがあります。そんな危ないウニがとにかくウジャウジャいるのですよ。磯の遊びは楽しいけど危険とも背中合わせです。気をつけて遊びましょう。



シーラカンス捕獲!

お腹に円形に写ってしまったのはカメラレンズ
写真を見ていただく通り、これこそシーラカンスの稚魚です。
と言い切っても納得できるでしょう。だってこの姿形。顔のあたりの模様。まさしく
生きた化石シーラカンスです。

本当のこと言いますと、実はこいつの正体は
タナバタウオという魚なのです。私はカラフルできらびやか魚も好きですが、こういう不気味で怪しいやつがまた大好きなんです。


探検隊が捕獲した生き物達の写真はこちら


磯の生き物写真 その1

磯の生き物写真 その2



お気に入りの水辺の一つに加えよう

潮が荷物にかかる寸前。はよ撤収せな。
最後に捕獲した生き物をじっくり観察を行いました。やはり太平洋側の海は福岡で見られる生き物とはまた違ってとてもおもしろかったです。 結構熱中してみんなであれやらこれやら見てたら、潮がどんどん満ちてきたのでこれにて撤収。
またぜひこの場所には遊びに行きたいものです。








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