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梅雨の合間に海へ川へ

     2003年6月14、15日




14日(土) 雨が上がったのでご近所の磯へ




梅雨の間も暇つぶしは水辺

体半分を砂に埋めて昼寝中(?)のフグ
この日は天気が悪い一日になると思っていたのですが、どうも昼から雨は上がりそうな気配。大潮だしせっかくだからちょっと様子を見てみるべと、近くの磯にふらっと行ってみました。
波もほとんどなく水の透明度も高いので、シュノーケリングで泳ぐにはもってこいでありました。水中探索を開始して間もなく、とある岩陰を覗いたら黒っぽい魚がにゅっと出てきました。20cmほどとはいえ、その姿は明らかにサメです。一瞬体が硬直しながら、私の低速な頭脳がカシャカシャと弾き出したのは大人しいナヌカザメだろうという結果。ならば捕まえるべしと慌てて潜ったが間に合わず、ゆっくりと深いところに姿を消していきました。捕まえてじっくり観察してみたかった。
ともあれ家でゴロゴロしようと思ってたところを、なにげに行ってみたらなかなか楽しい一日でありました。


磯の生き物たち

ケヤリムシの一種 クロシタナシウミウシ
キュウセン ナベカ
サラサウミウシ シロウミウシ



15日(日) 筑後川流域の水辺探索



筑後川発見館 「くるめウス」

「クルメウス」とはニッポンバラタナゴという
魚のことです
翌日は隊長家族とYさん家族と筑後川沿いの水辺探索に行ってきました。まず立ち寄った先は、筑後川にそそぐ高良川の河畔にオープンしたばかりの”くるめウス”という施設です。筑後川の生き物展示の他、水辺環境の歴史などなかなか興味深い展示が多くて楽しめました。この施設の横を流れる高良川周辺は、多自然型工法によって河川環境が整備されています。

多自然型工法は生き物や環境に配慮をした、とても素晴らしいものです。この高良川は以前から注目していて、下流から上流の方までみましたけど、まだ昔ながらのコンクリート張りの場所も実はあるんですよね。一部分だけでなく今後は順次この川全体をこういう工法に変えていって欲しいですね。ともかくこの川をモデルにして生物の多様性に配慮した工法が各地に浸透してゆくことを願います。



自然との共存「高良川」

@ A
@石積の護岸は、植物が根を張りやすいように
 工夫されています。

A魚の最も好む場所である淵やわんどが形成
 されています。

B隙間が多く出来る石垣のような工法は、小さな
 生き物の隠れ家になります。
B


いつもの場所で水辺の生き物観察

「可愛いいお魚が見えるよ」 By 隊長
その後はいつものホームグランドともいえる水辺に行きました。ただ残念ながら思ったより水量が多い。ウェーダー履いて水に入るも、あまり奥まで進むことができません。それでもまぁぼちぼちとこの水辺らしい生き物を見ることができました。

梅雨の中休みですからあまりガツガツせず、のんびりと過した二日間でありました。

カワヨシノボリ ムギツク
オヤニラミ シマドジョウ




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