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国東半島 探索


2003年9月14日



探検隊にあらたなる指令が

BGM 「SWATのテーマ(昔のやつ)」
大分県国東半島。古より多くの石造仏などが奉られ、「仏の里」と語られるようになった歴史的にも大変貴重な場所です。ぶっちゃげそういうことにあまり興味がない私は、この土地を全くマークしておりませんでした。
そんな折、隊長から国東探索の提案がありました。そういう神聖な土地だからこそ、きっと自然も手付かずのまま残されているのでは?という隊長の推理に、なるほどねーと目から鱗が落ちました。これは確かに興味深いものがあります。
隊長の推理を実証すべく、召集された探検隊は神秘なる土地へと向かうのでありました。




危機センサーを働かせよ!

あちらに見えますのが湯布岳でございますってか
午前8時。探検隊集合場所に私の姿はなかった。前日飲みすぎて寝坊した私は、皆の白い視線を笑ってごまかすしかなかった。「危機センサーを働かせよ!」隊長の重みのある一言は、生卵のような私の精神を、一瞬のうちに”かたゆで卵”にするのに充分であった。
そんなこんなで何とか出発した我々は、順調に大分に向けて高速を走らせました。途中立ち寄ったサービスエリアで、崩落してゆく湯布岳をバックに記念撮影。N隊員からポーズを決めるよう指令が出された。出発を遅らせた負い目があるので、やむなく従わざるをえないのであった。(^^;




仏の里に到着

国東に来たって感じがしますね
今回は「仏の里」を見守るように静かに流れる川の探索です。川沿いに車を走らせながら遊べそうな場所を探しておりますと、黄金色に色づいた稲穂が眩しい田んぼの横に、よさげな場所を見つけました。探索前にまずは腹ごしらえをしなくては。ちょうどすぐ横に古い神社がありました。誰もいないので、仁王様にお許しを頂いて木陰で昼飯タイムです。




モクズガニばっかしの川

でかいねぇ そしてうまそうだねぇ
空腹を満たした所で、川の探索を開始しました。水中の様子はというと、ちょっと濁り気味であまり視界はよくありません。魚もいることはいますが捕獲は厳しい。そういう時は作戦変更して、水中の石の下を調べてみましょう。ゴロッとひっくり返していると、平たい石みたのが動き出しました。網ですくうと大きなモクズガニです。その後次々とモクズガニが出てくる出てくる。すごいー・・・んだけどもモクズガニばっか。首に下げている採集用の入れ物は、こいつらでぎっしり。




生き物そっちのけシリーズ

むむ!?・・・面白そうなことひらめいたぞ!
モクズガニ採りにも飽きて、採集熱が不完全燃焼気味になってきました。最近我々の間ではやってる飛び込み遊びは、水深が浅くてできそうもない。なんかねーかなぁ。
ふと見ると堰の真中からあふれた水が勢いよく流れ出ているのを発見。四這いで激流に突撃じゃ! 見た目以上に遥かに水の勢いはものすごい。指先の力でかろうじてふんばるが、腕を前に出すことすら出来ない。水の力をなめたらいかんということを、遊びつつも体感で実感できたのでした。


今度は隊長が何やら思いついたようだ。出水口の所に近づいて、一気にその下に入り込みました。うほー面白そう! と次々に入れ替わり突撃する隊員達!最近こんなんばっか。みんないい大人だっつーのきっと忘れとるねー。そんな有様だから写真を載せるのは私だけにしといたろう。
歩腹前進で突撃じゃ! すっ進まん! つーか息ができん 目開いてるでしょ 水の勢いが強くて顔には水
がかからないのです




謎の人物の視線が

その熱い視線が気になるんだよなー
川の探索をしていると、橋の上に謎の人影が無言でじっとこちらを見ている。ガサガサやりながらふと見ると、まだ見ている。水に潜って顔出すと、やっぱり見てる・・・

死体の様に流れながら橋の上のおばあちゃん
の真下に接近してみたが、冷静に無表情で見
つめられてしまうのだった 「
・・・・・」
そのうち隊長がその人物に近寄っていきました。しばらくすると、橋の方から談笑が聞こえてきました。なんだよく見たら普通のおばあちゃんでしたか。
大体私たちが行く場所は自然が豊かであるかわりに、どうしても過疎地とかが多いのですよね。普段はお年寄りばかりの静かな場所が、急に騒々しくなるもんだから、興味深く話しかけられるのはよくあることなんです。今回もおばあちゃんの目には我々はどんな風に映ったのでしょうか。




なんでこんなとこで?

本人に内緒のミニ どっきりでした
なんか隊員達がこそこそしてる
と思ったら、突然クリームたっぷりのバームクーヘンケーキが登場した! 何事だと思ったら、M隊員の・・・歳の誕生日なんですと。あーあぶねぇ。歳書きそうになった。ぶっとばされる。
全員でケーキをほおばる。疲れた体に甘さがじわーっと拡がっていく感じです。うまぁーい ・・・・3分後、誰もが無口になっていく。なんでかっつーと、「クリーム激あまっ!!」しかも「量が多っ!」
金色の稲穂の田園と、さらさら流れる川のほとりを、沈みつつある夕日が照らす中、なんとも不思議なお誕生日会の光景。賑やかに国東半島探検は終焉を迎えるのであった。
皆様どーもお疲れ様でした。