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今年二度目の山口の海


2003年10月12日、13日



化石の町

立ち上がった三葉虫 「がおー」
またまた山口の海へと行ってまいりました。高速にのって北九州市に入ったころから、滝のような雨が降り注ぎ、ワイパー全開でも前が見えない。恐かったー。ところで現地もこんな調子で雨が降ってるんだろうか。

途中で隊長と合流して山口へ突入。その頃には雨はほとんど上がりました。
さて、いざ海へと行く前にちょいと寄り道。前回この道を通った時に、道沿いに不思議な動物の造形がいくつも並んでいるのを発見しました。ここは化石で有名な町なので、それらの動物は皆、化石をモチーフにしたものです。
今回は車を停めてじっくり見て歩いたのですが、それがまたすごく良くできています。それらが歩道に一定間隔で設置されているのです。記念に一つづつ写真を撮っては次の所に歩いていきます。そろそろ終わりかなと思いつつ、先の方を見るとまーだずっと先に並んでます。うへ〜。
時間が惜しいので、全てを見るのは断念して海へと向かいました。




これぞプライベートビーチ

前回見つけた静かなビーチは我々の物
目的地へと到着すると、前日より山口入りしていた先発隊員達がすでに待機しておりました。速攻で荷物をバンガローに運んだら海へ出動です。目的地まではちょっと坂道を上ったり下ったりしなくてはならず、朝の雨がウソのよう晴れ渡った空の下の移動は暑くてたまらんもんがありました。それだけに道がぱっと開けて、現れた真っ青な海の美しさは格別です。誰もいない秘密のビーチは我々が占拠したも同然でした。


イシダイ キュウセン
ミノカサゴ オハグロベラの喧嘩 レフリーはホンベラ
オヤビッチャ ソラスズメダイ





隊長の板ワサ攻撃!

文と関係ないけど、隊長の娘さんとハスキー
犬のツーショットが可愛いかったので
海から上がったらバンガローにて宴会の開始。隊長秘伝の”死に辛板ワサ”が今回も炸裂しました。その恐ろしさを知らない隊員達は、例外なく一口食べては悶え苦しみ、のたうちまわりました。それはまさに地獄のような光景です。一人前の隊員として認められるためには、この厳しい試練を乗り越えなければならないのである。合掌。




クジラ博物館へ

昔の漁を再現した鯨祭りで使用した巨大な模型

明け方より、外では台風のような風雨が暴れまくっていました。だんだんとおさまりつつあるものの、この日は海での遊びはあきらめざるを得ません。荷物をまとめてバンガローを後にしたら、一路クジラ博物館へと向かいました。
島の人たちの生活を支えるほど、昔はクジラが沢山この海には生息していたんですね。博物館の裏側にある鯨墓は、かけがえのない海の恵みであるクジラへの感謝と供養の思いが込められていました。




たかが漁港 されど漁港

漁師のおじいちゃん(手前)もいつしかノリノリ

博物館の観覧を終え、外に出ると目の前には漁港がありました。誰か一人が海を覗き込むと、一人、また一人とそれに加わる。いつの間にか全員が漁港のあっちこっちで、かがみこんでは何かを見つけて大騒ぎ。こんなことになると思ってなかったから網は車の中に置いたまま。「網が欲しー」と虚しく手を伸ばしていたら、頼んでもいないのに漁師のおじいさんが網を貸してくれました。
いつものことですが、何の変哲も無い小さな漁港といえども、生き物センサーの感度抜群の隊員達にとっては最高の遊び場となってしまうのでした。