意外とすごい近所の島
2003年10月19日
近場の島は穴場であった
波がない海面の一部がざわざわしてます
すっかり秋も深くなってきた今日この頃。いよいよ今年の水辺遊びもクライマックスに近づきつつあります。(というか一般的にはもうとっくに終わっててもおかしくないかな。)
この日は天気も良く、なによりも海が超穏やかでありました。こんな日はもう今年最後なんじゃないの? という訳で我が家より割りと近い島に行ってまいりました。
優しい日差しの下をのんびりと、港沿いにテクテク歩いて行きます。何気にながめておりますと、何やら一箇所だけ海の色が違います。何かな? 目を凝らすとどうもおびただしい数の魚の群れのようです。海の中もたくさん魚いるかな? 期待が膨らみます。
魚の数が怖いぐらい多
い
オヤビッチャがどんどん集まってきました
程なく着いたゴロタ石の海岸からエントリーすると、まず目に飛び込んできたのは、海底に散りばめられた宝石のように美しいソラスズメ。しかもその数がめっちゃ多い。 魚の群れはそれだけじゃありませんでした。オヤビッチャ、スズメダイ、イワシなどなどおびただしい数。多勢に無勢の彼らときたら、全然こちらに怯えることなく、私を取り囲むように数はどんどん増えていきます。(まじで食われるかと思った。)
ハコフグ
ソラスズメ
ウミタナゴ
タカノハダイ
ウミシダ捕獲
彼らを岩から剥がすには優しさが必要
潜って海底の岩場付近の生き物を探しておりますと、ウミシダが何匹も張り付いていました。彼らは海藻のようにみえますが、れっきとした動物なんです。
その証拠に泳ぐウミシダの映像をお見せしましょう。
泳ぐウミシダの動画
(ファイル形式:Mpeg1 、 サイズ:約1mb)
ウミシダから不思議なカニ発見
色といい、模様といい、オモチャみたい
ウミシダを観察していると、O隊員が足の付け根にいるカニを発見。それは初めて見るカニでした。正体はコマチガニの仲間で、ウミシダと共生生活をしているそうです。
私は全然そのカニの存在に気づきませんでした。O隊員に拍手 パチパチ
水中のパラシュート
下降するウミシダと、しがみつくカニ(黄色い
足が見える)
ウミシダとカニには楽しませてもらいました。元の住処に戻してあげましょう。海底の岩場付近で手からそっと離すと、ウミシダは落下傘のように降下していきました。カニもしっかりとウミシダにしがみついたまま。
どうもお疲れ様でしたー。