
朝っぱらから衝撃的な話しを聞かされ
て、少〜しテンションが下がってしまった。
せめて海の中では、昨日よりも生き物にたく
さん出会いたいものである。(撮:隊長) |
神秘的な星空に心を奪われていて肝心な事を忘れていました。そうそうトイレに行きたかったのだ。真っ暗闇のトイレの中、小型のライトの明かりだけを頼りに用をたす。闇の中の閉鎖空間ってほんとに不気味ですね。何かが隠れてそうですもん。手を洗おうとした時に、鏡に映った自分の姿にびくっとしながら、駆け込むようにしてテントへと戻りました。
翌日、車が停まる音で目を覚ましました。車の主は地元の釣り人でした。昨晩は闇の中でわからなかったのですが、我々がビバークした所のすぐ下は、偶然にもきれいな磯が広がっていました。昨日の夜、ビバークする場所を探していた時に何かに導かれていた気がしたのもうなずけます。捨てる神あれば拾う神あり。きっと前日に不発に終わった我々のために、この磯が招き寄せてくれたのでしょう。間違いない。
そして、隊長が釣り人に話しかけました。
釣り人:「あんた達ここでキャンプしたんね?」
隊 長:「はい。夜は誰も来ないので、とても静かでしたよ。」
釣り人:「・・・・・・・」
ほんの少しだけ何かを考えているような、間があったような気がします。
釣り人:「そりゃあんた。ここは地元の人間は、夜は誰も絶対近づかんよ。」
隊長&私:「???」
釣り人:「そこは2・3年前に大学生が、ぶらさがっとった場所だからのぉ」
隊長&私「・・・・・・・」
昨日の静けさの中に漂う異様なあの雰囲気。その理由がまさかこういう形で明かされることになるとは。まてよ? 何かに導かれたような気がしてたのは、ひょっとしてあちらの世界からだったのかも・・・(ゾー) し、知らなくて良かったぁ。そんなの知ってたら闇の中でトイレになんか行ける訳ないですもんね。ひ〜怖すぎる!! |