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海から山へ、そしてまた海


2004年2月8日



水辺に行く時は早起きな私

ツメタガイ(生きてる) 二枚貝を食べます
正月の桜島の時にひいた風邪が、なかなか完治しなかったし、雪が降る程寒い日が続いたので、めっきりインドア人間になってしまいました。その後体調は完全に復活したものの、ほとんど野外に出ない軟弱な体質になってしまったのでした。
前日の天気予報によると今日は比較的天気が良さげなので、朝から久しぶりに福間海岸の散歩に行ってきました。
で、朝といっても5時起床の現地6時入り。早っ! そんなに早く行かないといかん理由ってのは別にないんですが、こういう時だけは私はめちゃくちゃ元気がいいのですよ。残念ながら平日はこういうこと出来ないのですが。



宮地獄神社へ

写真で気付いたのですが、でかいしめ縄ですね
散歩も飽きた所で近くの宮地獄(みやじだけ)神社に行ってきました。この神社の横から展望所へのハイキングコースがあると、友達のkyouさんから聞いていたからです。境内に入ると早朝なので誰もいません。静かさを味わいながら歩いていると、突然太鼓の音がドドン! 奥へと進んでいくと、宮司さんや巫女さんが揃って座ってらっしゃいます。何かの神事でしょうか。せっかく来たのでお賽銭をと思ったのですが、あまりの厳かな雰囲気の中で「チャリーンッ・・・」とか響かせたら、すごく怒られそうなので、砂利を踏む音さえ鳴らさないように(忍者かオレは)静々と横を通り過ぎました。



朝の日差しが心地よいにゃ

でっかい松ボックリ見っけ
神社の横から奥に少し進むと、ハイキングコースの入り口の案内板がありました。ここからはまだしばらくアスファルトの道があるのですが、林の中を行く近道があったので、落ち葉をガサガサ踏みながら歩いてると、巨大な松ボックりを発見。実は最初に行った海岸では写真に撮り損ねたのですが、巨大なヒトデを見つけました。しめ縄といい、でかいものを発見する日です。



急遽予定変更

海がちょこっとしか見えん これは行くしかない
途中から道幅の狭い登山道を歩きます。傾斜はそれほどでもありません。やがて、宮地山山頂にある古宮跡に着きました。木立の隙間から津屋崎の町が見れます。ほんとに隙間って感じです。
ここからさらに登山道に沿って在自山へと登ると、周辺の町や海が一望に見渡せる展望所があるらしいのです。そこまで行くつもりだったのですが、この隙間から津屋崎の海を見たら、急に海に行きたくなりました。んで、急遽下山して現場へ行くことにしました。一人の時はこんな具合に見た物に惑わされながら、ころころ目的地を変えて行っちまうのです。



荒れる玄界灘

漂着物がたくさん  なんか落ちてないかな
北側に面した海岸はとても波や風が強いです。お陰で漂着物がたくさん。何か発見があるかもです。



今年も大量漂着

昔海岸で踏んずけてえらい目にあいました
毎年この時期にたくさん打ち上げられる生き物の代表は、このハリセンボンでしょう。今年も着てました。相変わらずすごい数です。打ち上げられて間もないものはまだ生きてます。何匹か海に戻しましたがきりが無いです。



珍しい深海フグ

鳥がつついてないということは毒が強いのかな
フグの仲間では深いところに棲むというホシフグも漂着してました。春になると再び深い所に戻ると聞いたことがあります。



またまた発見!巨大シリーズ

「オイ鬼太郎!」(はもりながら)
岩場の上に何かの生き物がバラバラに解体された後がありました。その一部を見つけて思わずギョッとして後ずさり。だって鬼太郎の親父みたいなのがこっちを睨んでるのですから。でっかい面玉だな〜。その他の体の残骸からして、こいつはイカだな。目玉の大きさからしてこの時期に漂着するソデイカでしょう。
このイカを私はいつも残骸でしか見たことないのですが、10〜20kgもするようです。残骸の具合が綺麗なので、恐らくこの浜辺で拾った人がここで解体して持ち帰ったのでしょう。
知り合いのYAMADAさんのサイト(海辺の散歩)に実物写真があります。

   
「海辺の散歩」はこちら