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そこいらの水辺探検 室見川 内野付近編


2004年6月13日



思えば遠くへ来たもんだ

いよいよ中流域から上流域へ
毎回、前回の折り返した地点からスタートしておりますが、そこまでチャリンコで行くのが一苦労。今日は朝から天気がいいもんだから、スタート地点に着いた時点で汗びっしょり。そろそろチャリンコで行くのは限界かも。しかしここまで来たからには、少しでも先に進まなくてはならん。そこに川がある限り。



ここはホタルの名所

夜はホタル見学の人達で混み合います
ここまで平坦だった道が少しずつ傾斜してきました。いよいよ山に近づいてきた証拠です。やがて、らんかんにホタルの装飾がある橋に到着しました。ここは今の時期、夜になるとホタルが乱舞する場所です。橋の上から川を見下ろすと、虹のように美しく婚姻色で染まったオイカワのオスがメスを引き連れて泳いでいるのが見えました。ホタルもいいが、こっちもなかなかのもんです。



田んぼに行ってみた

生き物あふれる田んぼのお米を食べたいもんです
橋の横に田植え間もない田んぼがありました。わき道に自転車を停めて、しゃがみこんで見てみると、予想通りの生き物がワサワサとたくさん泳いでおりました。そいつらとは「たっきんぎょ」こと田んぼの金魚の異名を持つ「ホウネンエビ」です。グリーンの体に赤い尻尾でスイーっと泳ぐ姿は華麗そのもの。
カエルを驚かせながらあぜ道を歩いて観察を続けると、またまた別なやつを見つけました。その姿は二枚貝の中にエビが身を隠しているようにしか見えない、その名もそのまんま「カイエビ」です。先ほどのホウネンエビとも近い種類ですが、泳ぐ姿には優雅さのかけらもなく、大きすぎる貝のようなボディを重たげにジタバタさせております。
ここにはさらに同種の「カブトエビ」の姿は見られませんでしたが、いずれも初夏の時期だけしか見られない不思議な生き物達です。


ホウネンエビ カイエビ




次回は泳ぐぞ

木陰がこんなに涼しいなんて・・・
いよいよ室見川も上流にさしかかってまいりました。もう川で泳いでも気持ち良い季節です。今日は泳ぐための装備を準備してないので、まだ日は高いですが途中で木陰に座って休みながら、のんびり帰ることにしました。しかしチャリンコっていいもんですね。車で移動していたら見落としてしまうような、いろんな発見がありました。
さて、まだまだ川はずっと先の方から流れております。これからが本格的な探検になるでしょう。