
涼しい水族館は大盛況。そんな混雑を避けるように報告会
会場へ向かいました。 |
金曜日に隊長から、「明日大分の水族館で、ザトウクジラの解剖報告会に行くが一緒に行くかい?」というお誘いがありました。終わったらついでに宮崎まで足を伸ばそうというので、水辺道具一式抱えて行ってまいりました。
土曜日は会場である”うみたまご”というリニューアルした大分水族館で落ち合うことにしたので、私は福岡からのんびり高速バスで向かいました。水族館は連休初日のため、家族連れで大賑わいでした。隊長と合流して、我々は静かな水族館の一室に入りました。
新聞やTVで報道されましたが、冬の別府湾にはザトウクジラが迷い込みまして、地元のみならず全国から多くの注目を浴びました。そのクジラは”カンちゃん”の愛称で親しまれました。やがて姿は見られなくなり、その後5月には定置網にかかったクジラの死体が引き上げられました。あのカンちゃんが変わりはてた姿になったと、誰もがそう思ったことでしょう。
しかし、目撃されたカンちゃんを撮影した写真から、ヒレや体の傷の模様などを比較して、網にかかったクジラとは別の固体にほぼ間違いないということでした。既にカンちゃんはどこかへ泳ぎ去っているので、より詳しい調査は現状では難しいが、ひょっとすると死体のクジラとは母子かもしれないなど、様々な可能性が推論されました。
また来年にカンちゃんは帰ってくるかもしれません。そして今後の調査次第では、まだまだいろんなことが解明されるかもしれません。
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