川で見つけたのは
2004年9月11日
潜っちゃー浮上 潜っちゃー浮上・・・
1
匹・2匹・3匹・4・5 って数えるの無理
今日は西の方の海に行こうかと思ってましたが、北東の風が強く波もやや強いみたいです。じゃどこに行こうかなと思案していたら、ナイスタイミングで勝馬先生から川にウナギが大発生という情報が入りました。よっしゃそっちに行ってみましょう。
川の前にまず現地近くの海にちょっと寄ってみました。入り江の沖は波が高いのでタイドプールやら波の少ない浅場に入るしかないようです。
タイドプールを上から覗くと一角だけざわざわと波立っているようにみえます。目の錯覚かと思いつつ近づいてみると、なにやら小さな魚のすごい群れというか塊りでした。正体を確認しようとサッと網で掬うと、一匹で十分なのに何十匹と入ってしまう。どうやらミナミハタンポの子供です。波が荒いので、タイドプールに避難してきたのでしょう。
さらに浅瀬に潜ってみましたが、視界が悪いなんてもんじゃない最悪な状態。水面に浮いている状態では生き物観察は不可能なので、とにかく潜っては視界が届く範囲を観察し浮上。さらに連続で潜っては浮上を繰り返す。これはさすがに疲れます。早々に海を後にすることにしました。
ミナミハタンポ
マダコ
ウミシダ(足を丸めて波の抵抗を少なくしてます)
オオブンブクの殻
大発生のウナギを追え
ウナギはそっちのけ
川に入るのにわざわざ着替える必要はないので、ウェットスーツのまま行きました。川の両側はコンクリートブロックの高い壁になってるので、下りやすそうな場所まで歩きつつ川の様子をみていました。するとボチャンという音と共に何者かが水中に潜っていきました。一瞬でしたがその形・色を私が見逃すはずがあろうものか。川に下りやすい場所を探す余裕はないので、ブロックの壁をずるずるすべり降りる。というか落ちた。
水の底に隠れたつもりだろうが、こっちには水中メガネがあるので、底でじっとしているイシガメを余裕で捕まえました。この川では前にもイシガメを見たことがあるが、この川で繁殖しているのだろうか。何せ3面コンクリート張りだし、増水したらあっという間に海に流れてしまいそうな川です。しかもいくつも堰があり、段差を超えて上流には行けそうも無い。いつもなら写真撮って逃がすのだが、この場所に逃がすのは可愛そうな気がしてきました。(私は無類の亀好きであります。)
川に沿って歩けども、浅いコンクリート張りの川は続く。そのうち無茶苦茶暑くなってきました。日差しはそれほどではないものの、こっちはウェットスーツを着ています。一人サウナ状態です。
モクズガニ
ツチガエル
スミウキゴリ
ニホントカゲ
とりあえず我が家へ
果たしてイシガメ君は無事故郷へ帰れるのでしょうか
・・・次回へ続く
結局この日はイシガメ君の故郷捜索作戦は中止。とりあえず一時的に我が家にお連れすることにしました。
野生を失っていないイシガメ君。ひたすら脱出しようとガサガサ落ち着きがありません。仮の住居に慣れてエサを食べるようになるのはいつでしょうか。しばらく様子をみることにしましょう。