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秋も深まりつつある頃にふむふむさんから「もう一回海に潜りに行きませんか?」という誘いがあった。夏に比べて秋の方が水中の透明度が高くて綺麗なのである。しかし当然ながら水温は低い。水の冷たさを知りつつも、生き物好きとしてはそういう誘いを断ることができないのがつらい。そこで今年はもう潜ることはないと思って、仕舞いかけていたウェットスーツを引っ張り出すのであった。
隊長と合流して、まずは新門司へと向かう。小倉の町を都市高速で移動していると、上空に大きな飛行船がのんびりと空中散歩をしていた。
いつもの新門司の波止場へ到着。ここではスナメリという小型のクジラが観察できるのだ。カメラ等を準備して、防波堤の先端に歩いて行こうとしていたら、なんと先ほどの巨大な飛行船が突如現れた。そしてすぐ近くの空き地に着陸をはじめた。
何かのトラブルか!? 慌てて着陸地点へと走る。しかしどうやら遊覧用の飛行船のようで、乗客を入れ替えた後、再び上空へとふわりと離陸していった。双眼鏡で覗きながら手を振ったら、それに答えて手を振り返していた人がチラっと見えた。機会があればぜひ乗ってみたいものだ。
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