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冬だから石垣島 その1


2006年2月3・4・5日


寒さに負けてすっかりインドア化している私。そんな折、アウトドアショップ ロッキーの店長から「自転車持って石垣島に行かない?」という誘いがきた。久しぶりの石垣島。それも真冬に南の島へ行くってのがいいでないの。当然二つ返事で「行く行く!」と参加表明したのである。

メンバーは店長、魚卵屋君、よちお、そして私の4人。各自それぞれ自転車とテントを持って行く。結構な大荷物なので、まさか手荷物カウンターで荷物が多すぎとか言われるんじゃないかとドキドキしたが、ちゃんと預かってくれてホッとする。一抹の不安も消えたことで、晴々とした気持ちで福岡空港を飛び立つのであった。

石垣島到着してすぐに向かった先は、離島桟橋すぐ横にあるマルハ鮮魚店。いろんな人から薦められていたのだが、今回5度目の石垣島にしてやっと店に足を運ぶことができた。「自分達で適当に持っていって。」というお言葉に甘えて、サシミやらテンプラなどを外のテーブルに勝手気ままに並べる。そしてやわらかな日差しの下で、新鮮な刺身を思いっきり頬張った。




とある店先にあった手作りの看板に目がとまった。何かとってもいい感じなので写真を撮った。




一先ず予約してある「ココスビレッジ」というキャンプ場に向かう。コテージがあったので、ベースサイトとして一つ借りた。洗濯機やら冷蔵庫やキッチンなどいろいろ揃っている。とても快適で言うことなし。
夕食は食材を買ってきて、ここで食べることになった。店長が手際よく特製のゴーヤー&パパイヤのチャンプルーをテーブル並べてゆく。ハイテンションで泡盛を飲み飲み、賑やかに一日目の夜がふけていった。




テントを打つ雨音で目が覚めたが、晩に調子こいて飲みすぎて起き上がる気力がない。もう一眠りした頃には雨も上がってるだろう。という淡い期待はもろくもはずれた。
せっかく自転車を持ってきたが、これでは無理してこいでも面白くないだろう。ちなみにこの時福岡は雪に覆われていたらしい。それに比べればましか。

とりあえずすぐ近くの川平湾のグラスボートに乗りに行くことにした。乗り場から見てもリーフの外はすごい波頭が立っている。内側にもうねりが入ってそうだ・・・
砂浜を離れて数分でサンゴ群生ポイントに到着したので、ガラス張りの船底から海中を覗き込んだ。波で船が安定しないので、サンゴや魚達が上下左右にゆ〜らゆら。あうーなんかやばそう。熱い物がこみあげて来そうな予感がする。
そこでずっとカメラのファインダー越しに見続けることにした。うん、これなら大丈夫だ。ほとんど見えてないけど。




雨が上がったので、キャンプ場のオーナーから聞いた滝に行ってみることにした。道路脇から森に入って行く。道とは言えない道を進む。本当にここで合っているのか不安になったが、奥の方から水の流れる音がだんだん大きくなってきた。小さな川発見。水は驚くほど透明だ。水中メガネを取り出して顔を突っ込むと、小さなエビやハゼが岩の陰に潜んでいた。ところで滝はどこだ? 




ジャングルに囲まれた川に沿って歩いてゆく。やがてちょっと小さいけど滝が現れた。気付けば滝は道路のすぐ真下にあった。遠回りしてしまったが、探検気分を味わえて楽しかった。




魚卵屋君が追いかけていたジャコウアゲハが岩の上にとまった。今がシャッターチャンスと接近を試みる。目と鼻の先まで近づいても逃げる様子はない。一か八か指を近づけたら、ピトっと手に乗ってくれた。生き物好きの気持ちが通じたのか、単なる偶然なのかはわからないが、ちょっとビックリ!!