サンマーメンとスノーケリング


2006年8月13日


相変わらず真夏日が続いている。とにもかくにも海に入りたいので、スノーケリング仲間達と近場の海へ。砂浜からエントリーして唖然。アンドンクラゲがうようよ。というかウジャウジャ。そりゃもう映画「マトリックス レボリューションズ」のタコ型ロボット大群のシーンを思わせるものすごい数。左の写真で糸みたいにみえるのが水中を漂うアンドンクラゲだが、もっとすごい大群はうまく撮れなかった。クラゲ同士が絡み合い、糸コンニャクのような塊りになり、向こう側が見通せない程であった。この暑さで異常発生しているのか?! 恐ろしかー!



数メートル岸から離れるとアンドンクラゲもいなくなる。ここでガンガン潜りたいところだが、今日はフィンを忘れてきてしまったのでプカプカ水面で浮いて水中観察。はっきりいってもの足りない。潜れないこともないが、ウェットスーツの浮力が抵抗になり一回潜るのに相当体力を使うのでプカリプカリと浮遊する。

海から上がるとペップさんが焚き火の準備をしていた。今日の昼飯はペップさん自慢のサンマーメン。フーフーしながら、とろみのある熱々スープにからんだ麺をずるるとすする。うぁぁ、激烈に美味いっす。ひたいから汗をボトボト落としつつ、真夏の海辺で食べる熱い麺。これは癖になりそう。



軽く休憩した後、フィンを借りて再び海へ。フィン最高!ジタバタすることなく、スイーっと楽に潜れる。よっしゃ後半は写真を撮りまくるぞ。
調子よく水中を進んでいたら、でかいヒラメを発見。水面からは絶対に見つけることは不可能に違いない。フィンの偉大さをますます感じた。




さらに底を這うように泳ぎ、岩棚の下を覗き込みながら移動。カサゴやメジナなどが休んでいた。魚もこう暑くては、日陰で涼むしかないのかも。どうも今日はあまり泳ぎ回る魚が多くない。




岩肌に風車のような模様を見つけた。何かな?と近づいてみると、ウミシダであった。植物のようだが、ヒトデなどに近いれっきとした動物である。




砂地の海底で目に付いたのはシロギスの群れだ。数匹どころか数十匹の群れになって泳ぐシロギスはあまり見たことがない。今日の海は魚の姿が少なめなので、シロギスの群れは特に多く感じられた。




そろそろ上がろうかと岸に近づいたら、水面を漂う木の葉のような物体を見つけた。ヒラヒラ漂いながらも、こちらとの距離をとろうとススッと移動する。何じゃこりゃ。よく見るとマツダイの子供であった。すでにばれているのに絶対に木の葉に化ける演技をやめない。まだ子供なのに、見上げた役者根性である。