真夏のピークは海で潜ってキャンプして


2006年8月26・27日


最近の週末は水辺を謳歌中の私である。今週はスノーケリング&飲み仲間のペップさんと長崎の某海辺へ。スノーケリング道具やキャンプ道具を車に満載してひた走る。夏休み最後の週で天気が良いとくれば、きっと道路も混むのでは?という予想に反して、スイスイと快適なドライブを楽しみつつ現地についてしまった。
まずは本日の晩飯の食材を買うことにする。事前にホームページでスーパーみたいなのがあると調べていたので、探していると「とれたて市場」なるのぼり旗を見つけた。新鮮な魚をゲットするぜ!と鮮魚コーナーを目指す。 そこにあったのは・・・閑散とした陳列棚。店のおばちゃん出てきて「もう朝早くみんな売れちゃいましたよ」
まじかー??! 野菜はなんぼかあるけど、ディナーとしてはあまりにも寂しい。(;_;)
ペップさんが他に店はないかと聞くと、すぐ近くにショッピングセンターがあるらしい。車で移動すると、なんだちゃんとした店があるじゃないの。あービックリした。
一通り食材を買い揃えて、いよいよ海へ向かう。



車をとめてウェットスーツに着替えようとすると、蚊が1匹寄って来た。続いて2匹目・3匹・4・5・・7・・10「うぁぁぁ」すんごい大群が群がってきた。じっとしたら首筋やら太ももやら肌が出ている部分にあっという間に吸い付いてくる。「うぉぉぉ」踊るように暴れるように着替えて、海へとダッシュする。
長い坂を下って海岸へ到着。相変わらず静かな場所だ。
晩飯に備えてオニギリだけの軽い昼食を済ませて海へ突撃だ。



波はほとんどない。そして人もほとんどいない(ずっと遠くに釣りをしている人がポツンといるだけ)。
一気に海底まで潜ったら、体の力を抜いてふわふわと浮上。陸上からいきなり無重力状態になる、この一発目の潜水が気持ちいぃ。




近くの温泉でゆったりした後、日没前に予約しているキャンプサイトへ移動。ここでペップさんがこの日のために出張先の大阪から新幹線で持って帰ってきた”焚き火台”が実戦に投入されることとなった。新しいオモチャを与えられた子供のような顔で、箱からピカピカに光る焚き火台を取り出すペップさん。しかし突然表情が変わった。肝心の焚き木を拾ってくるのを忘れたのだ。「どこかで拾ってきますっっっ!」 と叫ぶやいなや車ですっ飛んでいくのであった。
日も暮れてチリチリと炭に火がついた頃、ペップさんが木切れを抱えて戻ってきた。さーて宴会の開始だ。




とにかく一先ず乾杯。ビールは大量にあるので、途中で切らす心配はまずない。プリプリのエビを、フーフーいいながらほお張ってビールをギュギューっと流し込む。イスの肘掛に両手を投げ出し、背もたれにグテーっと深く身を委ねる。最高ばい!!この瞬間だけは大人で良かったとしみじみ思う。

腹の虫も落ち着きはじめたところで、いよいよ私の大好物であるブリカマが登場。しかも今回はすごく身が多い。網に乗せると間もなくして、油がジュージュー落ち出した。うひょー いい音! こんがりと焼きあがったら皿にのせる。箸を皮に突き刺した瞬間のサクっとした感触。身を広げたらフワフワと白い湯気が立ち上る。 一口かじれば、優しい塩加減の利いたジューシーな肉汁が広がる。やばいなー。もうブリカマ様には毎回降参するしかないなー。




翌日も朝からすごくいい天気。ところが後片付けをする頃に、なんか雲がわさわさと広がってきた。海に移動し少しだけ浸かるも、空がゴロゴロいいだしたのですぐ撤収。その後雨がザーっと降り出したのだが、ウェットスーツ姿なのでずぶ濡れおかまいなし。雨にまともに打たれる機会は滅多にないが、結構気持ちいいもんだ。
ということで海で遊べなかったが、朝っぱらから温泉に身を沈め、あがったら涼しい休憩室でくた〜っと寝転ぶ。雨のおかげで、かえってのんびりと過ごすことができて良かったかも。