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次は「昭和の絵本美術館」。笠地蔵とか花咲爺さんや舌切り雀など、子供の時に馴染んだ絵本の数々が展示されている。それらのストーリーは、不思議と今でも記憶にしっかり残っている。せいぜい6歳位までに見ていた絵本なのに、よくもこれだけはっきり憶えているものだ。最近では数分前のことすら忘れてしまうというのに。子供は吸収する能力がすごいから、良い情報を与えてあげることは大切なことだな。
最後に入った「昭和の夢町三丁目館」は、なかなか凝ってて楽しかった。館内は昭和の暮らしを再現した原寸大ジオラマがあり、直接触れることができる。茶の間があったりして、もちろん上がってみてもよいのだ。台所では夕食のおかずのカレイ(大分は城下カレイが名物)が今まさにさばかれようとしている。こんな風な流し台は、改装前の祖母の家にあった気がする。小さなタイルを貼り付けた装飾が、当時の水場の標準的なデザインだったと思う。
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