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今年も行った周防大島
     日時   : 2002年8月3日、4日

8/3(土)

昨年に続き今年もABIC隊長の田舎である山口の周防大島に行って来ました。ここに行かないと夏が来た気がしないのはなぜでしょう。子供の頃に夏休みに遊びに行った田舎のイメージ。それが変らぬ風景と共にここにはあるからかもしれません。

隊長はお子さん達と前日の金曜日に出発して、高津川で楽しく遊んだようです。残念ながら私は仕事のため涙を飲んで翌日からの参加に。土曜日の朝JRで出発です。しかし電車の移動もたまにはよろしい。のんびりビールとワンカップを飲みながらてれ〜っと行けるんですから。(途中乗換えが2回。うつらうつらしてたらちょっとやばかった)



JR大畠駅に到着して待合わせの隊長たちと合流。そこから上関に向かう。
険しい海岸線の道から見える瀬戸内の海は波もなく、眩い青さが一面に広がっています。なんという美しさ・・・と感激にひたれたのは一瞬のこと。隊長の子供達&親戚の子供計4人の野獣のような奇声が今年も車内に響き渡る。



ぐるっとドライブをした後、漁港近くの磯に行きました。波がほとんどない穏やかな磯は、飛び込んだり泳いだり本当に楽しい所でした。


8/4(日)


翌日はアマモ場にて生物探索を行いました。この日は隊長の知り合いで地元山口の女性2名が参加で地味な磯に花が咲きました。子供達もお二人に遊んでもらってとても喜んでました。ありがとうございました。
アマモ場の生き物たち
アミメハギ
ハオコゼ
ハリセンボン
イイダコ
コモンイトギンポ
キヌバリ
メバル



午後からは去年も遊んだ岬の反対側の海に移動。ここの海は先のアマモ場とはまた生物層が違います。白い砂の海底にはウニの仲間のカシパンがいたるところにいます。水がきれいで栄養が豊かな証拠です。
砂浜の生き物たち
モミジガイ
スカシカシパン
ハスノハカシパン




ぼちぼち撤収の時間が近づいてきた時、なにげなく水中を見ていたらアマモの切れ端が海底近くに漂っていました。そのまま泳いで通過しようとしたのですが、なぜかこのゴミのような物が気になって仕方がありません。一度水から顔をだし、再度潜ってよーく見ると細長い物の一部が波の動きと関係なくクニャっと曲がった! アオヤガラ発見! しかし手ぶらで泳いでいたため捕獲するすべが無い。網を取りに戻る間に見失ったらどうしよう。 大興奮のあまり冷静さを失い「デジカメ!」「網!!」と隊長をこき使う始末。(すんません) そして網を受け取り大追跡作戦が始まった。沖に逃げられたら一貫の終わりである。

ゆっくり少しずつ浅瀬に追い込む。隊長と一緒に包囲網を狭め、いよいよという所で一瞬のうちに視界から消えてしまいました。「逃がしたー!」思わず立ち上がり叫んでも後の祭り。いや、待て。まだ遠くには行ってないはず。ゆっくりしゃがんで水中を見渡すと、数メートル先に発見。今度こそ逃がしてはならない。網をかまえつつ接近し、逃げようとする一瞬のタイミングで捕獲に成功。数年前に奄美大島でアオヤガラに逃げられた積年の思いを晴らすことができました。



最後に温泉でサッパリして、そんなこんなの二日間が終わりました。今年も周防大島はおいしかった。山口のUさん、Iさんどうもお疲れ様でした。草カッパという奴は噂以上に変り者でしたでしょう。またミキチュウとも遊んでやって下さい。(親に成り代わりまして)




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