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石垣島・西表島 旅行記 1

     日時   : 2002年11月8日


福岡空港出発
地元福岡はすっかり冬。夏が海が恋しい季節です。こうなりゃ南に行くしかない。ということで石垣島&西表島に久しぶりに行ってきました。遠征は単独で行くことが多いのですが、今回はお馴染みの水辺の同志・ABIC隊長一家と一緒なので賑やかな旅になりそうです。しかし二泊三日という厳しいスケジュールで、果たして満足いくまで遊ぶことができるのか一抹の不安があります。さていかなる旅になるのでしょうか。
目的地の石垣空港へは直行便で行きますので、到着までのんびりしていられます。朝から飲むビールは最高です。寒い福岡よ、しばしおさらば。

携帯電話のカメラで飛行機の窓から撮ったら、雲の上が明るすぎて暗く写ってしまいました。すると何か宇宙から地球を撮影したみたいになってかっこいい写真になりました。(後で教えられたのですが、飛行機内で携帯電話は一切電源を入れてはいけないんだって。もう二度としませんからごめんなさい。)


白保の浜へGO
飛行機で約2時間で石垣空港に到着。あちこちに咲くハイビスカスやブーゲンビリアなどの花達が南国気分を盛り上げます。
さてとのんびりしてたら夕方になってしまう。宿に荷物を置いたら白保のビーチへGO! 白保のサンゴ礁といえば最高の美しさを誇ることでも知られてますが、新空港建設候補地にあげられたことでも有名です。
タクシーから降りて目に飛び込んできたのは久々の青く美しい海。いてもたってもいられず大急ぎで着替えて海に突撃。マスク越しに見る水中の風景は・・・うーん、ちと濁ってる。期待してたほど綺麗じゃないな。そういやさっき運転手さんが綺麗なサンゴを見るには船で行くのが普通だよといってたけど、そうでもしないと見れないのかな? しかし岩場にはたくさん魚達が群れてるので、今回はたまたま低気圧接近の影響で海が荒れて濁ってしまったのでしょう。

さてここで今回のためにGETした水中ハウジングデジカメを取り出すことにしました。7月に水没させたデジカメの後釜として安く譲ってもらったものですが、初めての使い心地はいかに?楽しみです。 と、あれ?ストラップを忘れてしまった。それなら別に持ってきたAPSカメラのものを付けてと。
さて再び海へGO。しばし撮影は後回しにして捕獲に集中。リーフが広いのでなかなか捕獲が難しい。ふと海底にガンガゼ(ウニの仲間)を発見。よくみると違うぞ? ハナミノカサゴだ。潜って捕獲を試みるが、私はカッパのくせに潜るのが下手なんですよね。水面近くをじたばたしている間に余裕で逃げられました。情けなや〜。 そんなハナミノカサゴとの格闘の最中、私にはある悲劇が訪れていたのでした。しかしまだそのことに気付かず、のんきに他の獲物を探し続けるのでした・・・




あまりにも早い別れ・・・
それからあっちこっちと泳ぐが、たいした成果がありません。しかしとある岩場にイソギンチャクが、そしてその中に可愛いカクレクマノミの姿を発見。これは捕獲前にまず水中カメラで撮影しなくては。さて、腕にストラップで縛ってた水中カメラを・・・うりり? 無い・・・無いー!!! どこかに浮いているはずときょろきょろ見渡すが全然見当たらない。浅いけど流れが速いのであっという間に潮に運ばれてしまったみたい。必死の捜索にもかかわらずついに発見できず、あわれにも一度も使われないまま青い海の彼方に旅立ってしまいました。さようならデジカメ。いい人に拾われるんだよ・・・・とほほ


デジカメがなくなっているのに気付いてむちゃくちゃ動揺しているのに、探しに行く前にしっかり捕獲したカクレクマノミ。




開き直ったKAPPA VS ウミヘビ
迎えのタクシーが来る時間も近いし、デジカメ事件でやる気をなくしぼちぼち着替え始めたその時。隊長の「巨大なウミヘビがいるぞ!」という声が。慌てて網を片手に隊長のもとへ駆け寄る。(普通の人は逃げます) でもあれ?いない。と、「足元にいるぞ!」 へ?見ると1mはあるでっかいウミヘビが足をかすめようとしている。さすがにびっくりして「ギャッ!」と飛びのいたが、ここで逃がしてなるものか(普通の人はこんなこと思わない)網を頭からかぶせて砂浜へ上げました!ってこんなこと本当はやっちゃだめですよぉ。今更私が言うのも何ですが。ハブなどよりも大人しいとはいえ、猛毒のウミヘビ。噛まれたらシャレにならんです。さっさと写真撮って逃がしました。

水辺の定説。帰り支度すると誰かが何かを見つける。そして時間がなくなって大慌てになる。






まじでウミガメの刺身!?
さて、この日のもう一つのイベント。晩飯は石垣島在住の知人であるMさんとその友達のYさんと合流して、うまい魚料理の店に案内してもらいました。店の名前はグルクン亭といいます。グルクンとは沖縄県の県魚で、こちらの地方ではタカサゴの仲間を総称してこのように呼んでいます。グルクン唐揚げは頭から骨ごとバリバリ食べられるし、身をほぐして混ぜたグルクンおにぎりはむちゃうまでした。
料理は当然グルクンだけというわけではありません。メニューにいろいろある中で何よりも目が釘付けになったのはなんと”カメ刺”。カメ?スッポンか? 違います。実はアオウミガメなのでした。ウミガメ食べられるなんて知らんやったー。
食べる部分はウミガメの肩の辺りとのこと。皿に盛られたそいつは魚の刺身のようにみえます。食べてみるとこれまた何というか魚っぽいというか、臭みも全然なくはっきりいってすごく美味しい。皆にもすごい人気であっという間に皿は空になりました。

一日目の宴の時間は盛況の余韻を残しつつ過ぎていきました。Mさん、Yさんどうもお世話になりました。福岡来た時はワシらにお任せあれ。


撮影の前にもう誰か食ってます。地元の人にもあまり知られてないようです。


翌日は早朝から西表島へ。 山に海にさらに本格的な探検が始まる。






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