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| 日時 | : 5月3日・4日 | |
| 天候 | : 3日曇り / 4日曇り後晴れ |

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ゴールデンウイーク後半はフェリーに乗って、とある島へ行ってきました。 この時期は多くの田んぼが田植えを行っていて、のどかな田園風景が見られました。のんびり風景や鳥を見ながらおもしろそうな水辺はないか探していると、とある小川を見つけました。ゆっくり川岸に近づくと、あちらこちらでポチャンポチャンと何かが水に逃げ込みます。ウシガエルかなと思っていたら、泳ぐ姿がどうも違う。よく見るとカメじゃないですか。 カメは私が水辺にはまるきっかけになった理由の一つである生き物でして、大好きなカメがたくさんいる光景に胸が高まるのでした。 |

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しかし、気を付けてゆっくり歩いても、カメは気配を感じて次々にポチャンと逃げてしまうんですよね。そこでバードウォッチングのために持ってきた双眼鏡で先の川岸を見ると、のんびり甲羅干しをしているカメ達がたくさんいるのがよく見えました。どうもこの川にいるカメはどれもクサガメのようです。(目視観察のみの判断ですが)全国の河川、池、沼でペットとして飼われてたアカミミガメが在来のカメを圧倒しつつあるのに、ここには昔ながらの自然が残ってるんですね。 |
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しばらく観察をしていると目の前を小さな葉っぱのような物が流れている。でも何だか動いているような・・・・よく見るとなんと小さな小さなカメが。手にすっぽり入る大きさで可愛いなぁ。私は基本的に生き物は持ち帰らないようにしているのですが、どうもこの小亀に一目ぼれをしてしまったようだ。結局、ここはすごく魚影ならぬ亀影(?)が濃いし、この間淡水魚用に買った庭池がある、という事で特別に我が家の一員として迎える事に決定。ヒナモロコ同様に大事に育てます。 |

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滞在の二日間、結構広範囲に川を探索しました。(おかげで足がガチガチに凝ってしまった) 野生のクサガメを見かける事は今までもありましたが、こんなにたくさんいる所もあるもんですね。 この小川の上流部は水深が浅く、下流部は甲羅干しをするための場所がないため、カメは見かけませんでした。中流部の両岸は今は見かけるのが難しい、大きさや形が違うため隙間が多い石垣になってます。この石垣の隙間が格好の甲羅干し場所になっていました。 多くの生き物を育む事が出来る隙間のある石垣が見直され、最近は一部の川で護岸工事もこのような石垣をあえて作る多自然型工法を取り入れる場所もあります。このような工事がたくさんの川で行われれば、自然も戻ってくるはずだと思います。 いつか再びこの場所に訪れた時にも、変わらぬカメの楽園であり続ける事を祈りながらこの地を去りました。 |
追伸 その後の小亀ちゃんですが、残念ながら星になってしまいました。小さくても一つの命が自分の手の中で消えるのは切ないものです。どうか安らかに・・・ |

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