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ABIC 馬渡島アタックツアー その2
     日時   : 9月24日
     天候   : 晴れ 
場所  : 佐賀県東松浦郡鎮西町




イラスト : シマダ ヤスヒコ



早朝観察会
この日の干潮は8時ごろだったので朝飯前に皆でガンバッテ早朝磯辺観察に行きました。そうそう昨日の夜捕まえてたボンちゃんを忘れちゃ行けなかった。隊長の4歳の娘さんが前から見たがってましたからね。バケツを覗くと元気に泳いでました。
ホッ。
 
ボンちゃん正面写真 & 怒りのボンちゃん
観察の終わったボンチャンを元の船着場にリリースして磯辺にGO。船着場近くの磯はあちらこちらにタイドプールが出来てなかなかいい感じ。 早速潜ってみると昨日の場所より海藻が多く繁り、魚影も濃い。でもゴロゴロ大きな石が多いため、魚が隙間に逃げ込みやすく捕まえるのが難しい。
あきらめず探索していると、大きな石の上に白黒模様の魚がちょこんとのっている。ヘビギンポだ。 なかなかすばしっこいけどこいつはこの石を縄張りにしているらしく、逃げてもまた戻ってくる。しかし根気勝負では私に軍配が上がった。
「パンダ魚捕まえたぞ」と皆に見せようと水槽に入れると、あれ?地味な色。 警戒して体色を変化させてしまったのかな? 
うーんつまらん。

あっという間に時間は過ぎて、もはや皆の空腹も我慢の限界に。ではお約束の生き物達の写真撮影にて早朝観察会は終了。
ヘビギンポ
アカヒトデ
カエルウオ
ソラスズメ




馬渡島天主堂
海を制覇したので気分一新、島の中を巡ることに。車を借りて最初に向かったのは”馬渡島天主堂”。 島の東側の海を見下ろす小高い所に、眩いばかりに真っ白な美しい教会が建っておりました。静かにドアを開け中に足を踏み入れると、外観から想像した以上に広い部屋の奥に、ステンドグラスから差し込む優しげな光に浮かぶ祭壇がありました。 信心深くない私でも、不思議と何とも穏やかな気持ちになるんですよね。(ガラにもないセリフ)





アタック作戦発令! 謎の昆虫を追え!
続いて向かったのは島を一望出来る展望所。 雲一つない絶好の天気のおかげで、四方を囲む海越しに大小様々な島が見えます。まさに絶景!

撮影 : ABIC隊長
景色に目を奪われていたが、ふと気付けば蝶やトンボなど昆虫がいっぱいいます。たまには陸の昆虫を撮影するのもおもしろいかも。という訳でいくつかパチパチ撮って見ました。
クロアゲハ(天主堂で撮影)
ヒョウモンチョウ
トノサマバッタの子供

と、その時隊長の娘ミキチュウ隊員の「カッパ先生 黒い虫がいる」という声が。どうせコガネムシか何かだろうと近づいていくと、何!? これは? 見たことない虫だぞ。
そいつは平たくて、黒くて羽はなく、足にトゲのようなのが沢山あります。普段見るゴキブリに似てるけど、ちょっと違う。とりあえず写真撮っておこうとしたら突然その虫は猛スピードで草の間に逃げ込んでしまいました。そして炎天下の中、ABIC探検隊員達の謎の昆虫追跡作戦が始まった。3cm程もある大きさなのに一瞬姿を現しても、すぐに姿が隠れてしまう。
やがて必死の追跡により、ようやく捕獲に成功!

後日こいつの正体は知人で昆虫にとても詳しい中観峰氏により明らかになった。
ではご覧頂こう。これが謎の虫とされていた オオゴキブリ です。(見たい人だけ文字をクリックして)

ゴキちゃん追跡作戦 (撮影 : ABIC隊長)



大自然に囲まれた石の内キャンプ場
今度は山頂を下り、この島唯一のキャンプ場へと向かう。しかしそこへの道は舗装はされているものの、信じられない程の急斜面で、グネグネカーブが連続している。乗員満員の軽自動車の悲鳴が聞えてきそうでした。ある意味ジェットコースターより恐ろしい。
そうこうするうちに人里からは隔離されたキャンプ場に到着。後ろはヤギやキジなど野生動物の息吹を感じる程自然味あふれる山、そして前は水平線が見渡せる真っ青な海。最高のロケーションです。
岩伝いに磯に下りて、ちょこっと遊んだ後、景色を楽しみながらお弁当を広げました。
 
撮影 : ABIC隊長
今回の馬渡島ツアーは、海に山に遊び倒した二日間でした。不思議ともっと長く滞在したような感覚があるんですよね。それだけ充実したという事なのでしょう。ABIC隊長ご一家、そしてOHTAさん どうもお疲れ様でした。隊長また次の企画を楽しみにしております。